家計簿は… “我が家の生きた記録帳 明日の生活の指針”
家計簿をつけ続けられない方、どのように予算を立てたらいいかわからない方、
町田友の会では生活講座や家事家計講習会、最寄会(近所の会員の集まり)、家計ラボなど、いろいろな機会に家計についてのサポートをしておりますので、どなたでもいつでもご連絡ください。
☆クレジットカードやプリペイドカード、電子マネーを使ったときはどう記帳するの?
皆様は、お買い物をする時に現金で支払いますか。カードを使いますか。
クレジッカードを使うと、品物はすぐに手に入るけれど、引き落とされるのが翌月、翌々月のこともあり、家計簿にどうつけていいか迷うことはありませんか?
プリペイドカードは、チャージをすると品物を買ってもいないのにお金だけ出てしまうし・・・
そんな時には、キャッシュレス用に当座帳を作って記録するという方法もお勧めです。
現金の出入りを現金当座帳へにつけるように、キャッシュレスのお金の動きはキャッシュレス用の当座帳へ書き留めれば、いろいろな形の支出のつけ落ちも防げます。
つけ方について詳しく知りたい方は、問い合わせフォームにその旨お書きになって、お送りください。
・家計グループの集まり(第3火曜日午前)
・家計簿記帳サポートの集まり第1金曜日午前)
などにおいでいただければいつでもご相談に応じます。
●家計簿をつけると
「婦人之友社の家計簿」をつけていると
●つけてみましょう
記帳のポイント!
これで第1段階クリアです!次はいよいよ「予算立て」です。
●予算を立てましょう
予算って?
今年の数字を参考にしながら、来年の生活予定を考えて、来年の予算を立てましょう。
生活に欠かせない費用をまず予算に取ります。家族の希望や貯金の予定も入れたいですね。
でも、収入が大きくダウンしたときにはどうしたらいいでしょうか?
このような時こそ予算生活が生きてきます。
予算を立てることで、先が見えないと思った生活に見通しをつけることができます。
保険などを含めて、今まで必要と思っていたものも、一つ一つ再検討して、
どうしても欠かせないものだけを残します。
予算が立つまでが一仕事ですが、なんとか予算が立てられれば、第2段階クリア!
そして、予算と照らし合わせながら生活することで、安心して1年を過ごせます。
予算の立て方
★毎月必要な費用と年間で考える費用とに分けて考えると立てやすい!
食費予算の立て方
全体の予算は、ある程度記帳して支出を把握していないと立てにくいですが、
食費の予算は、これから家計簿をつけようとなさる方はどなたでも立てられます。
節約のコツは食費を削ることからというような情報も雑誌などにありますが、
食事は健康な生活の土台ですから、友の会では、食費をとても大事にしています。
ですから、何をどれくらい食べたら健康的に暮らせるかを考え、
その食事をとるために必要な金額を予算にとります。
“★食費予算の立て方の用紙”を使って、計算してみてください。
●つけ続けましょう
つけ続けるためのポイント!
スマホ、パソコン、タブレットなどネットにつながる機器を使って記帳できる「kakei+」が2020年5月に発売されました。に入力したデータをクラウド上に置くので、どの機器からもkakei⁺にアクセスできますので、外出先でもスマホなどで記帳ができて便利になりました。
詳しい説明は、 婦人之友社のホームページのkakei+のページをご覧ください。
kekei+は、1ヶ月間無料で試すことができます。
(パソコンで家計簿を入力する方には、婦人之友社から書籍の家計簿と同じ考え方のソフト『生活家計簿』を出していましたが、婦人之友社が2021年5月でその取扱い、サポートを中止します。)
家計簿や予算についてさらに詳しくお知りになりたい方は…
●家計簿についての講習会
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(電話の場合、無人の時には、留守電にメッセージをお入れください。又、日にちに余裕をもってお問合わせください。)