お手玉で遊ぼう


お手玉は、昔懐かしい遊びですが、お手玉を2つ以上使って、唄いながら遊ぶのは大きい子どもでないとなかなか遊べませんね。

でも、次のようなお手玉あそびなら、小さい子どもでも楽しく遊べます。

お母さんが作ってあげたお手玉ならなおのこと喜んで遊ぶことでしょう。

俵型なら簡単に作れますから、前のページの「お手玉を作る」を見ながら作ってみてください。

 

もちつきあそび 

ぺったらぺったん ぺったらぺったん もちつけ もちつけ

(片手の手のひらにお手玉を載せて反対の手でたたきながら歌う)

ぺったらぺったん ぺったらぺったん もちつけ もちつけ

ぺったらぺったん ぺったらぺったん もちつけ もちつけ 

もちつけた

はい かみだなへ 

ことしも(時期によって らいねんも)おいしいおこめができますように (頭の上にお手玉を載せて、この言葉を言った後、二つの手のひらに落とす)

 

「きび団子あげましょう」というお手玉あそび

「もーもたろさん、ももたろさん、お腰につけたきびだんご、1つ私に下さいな」という歌は、みんな知っていますよね。

そのももたろうの歌を歌いながら遊ぶ、お手玉遊びです。

2人でペアになって向き合って、どちらか1人がお手玉を持ってね。

そして、もう1人は手でお皿を作りましょう。

 

初めはゆっくりと。4拍目(もーもたろさんで4拍)で、きびだんご(お手玉)を相手のお皿(手の平)に載せてみよう。

それを繰り返します。慣れてきたら、少しずつスピードをあげてやってみてね。