効率よい家庭事務はまず整理から


暮らしのワンポイント (Hさんが2007年1月例会で発表しました。)

年初のワンポイントは家庭事務の整理。

書類や事務用品、記帳に関係するものを置き場所を決めて整理すると、ホームデスクの周りもすっきりとし、事務処理や家計簿記帳も手早くスムーズに出来るようになります。

まずは書類の整理をします。

①家電などの説明書、保証書をまとめます。

これは我が家のファイルですが30項目あります。後で足せるクリヤファイルが1つに収められて良いと思います。以前はほとんどの保証期間は1年でしたが、最近は毎日使う冷蔵庫やテレビ、洗濯機などは5年保証にしていますので、保証書は大切です。

②保険の証書の整理。ここに住民票コード、年金手帳なども入れています。 

③その他に我が家には確定申告に必要な書類のファイルがあります。

 

この3つは一度整理すればあまり動きのないものです。収納場所はリビングのサイドボードの中です。

特に各種保険は申告しないので家族の誰もが分かるようにしています。

家庭事務整理 1

(家電などの説明書、保証書)

家庭事務整理 2

(ポストカードホルダーを
利用しての預金通帳入れ)

家庭事務整理 3

(葉書のファイルを利用して
シールやインデックスを整理)


頻繁に使うものを手近において使いやすくまとめます。

私は机にパソコンを置いていますので3つの引き出しに入れます。

引き出しには、原則として使用するものだけを入れるようにします。使わないものを収納する場所にはしません。

毎月月締めには記帳する預金通帳です。

ポストカードフォルダーを使って整理します。インデックスをつけて分けると使用後、同じ所に戻せるので便利です。また、どの通帳が迷子になっているかすぐ分かります。

光熱費、電話、駐車場の領収書、税金、カード明細書などは蛇腹のフォルダーにいれてその年いっぱいに保管しています。(保管期間は人によって異なりますが期間を決めることが大切です。)

良く使うシールやインデックスは、はがきのファイルに入れています。これもインデックスをつけて見やすくしています。

パソコンを使うようになって映画のシート予約や、会員制の旅行予約、メールの アドレス、省エネナビの認証番号、パスワードなどよく使用するものを、いちいち調べていると大変なので、B6くらいのカードケースに入れてリングでまとめて整理しています。