町田友の会では、環境を守るために家庭から出るCO2を削減する取り組みをしています。
2015年のパリ協定で、日本は、2013年と比べて2030年に26%削減を目標としました。
そこで、町田友の会では、まず2013年の会員の各家庭からの電気、ガス、灯油、水道からのCO2排出量を調べ、2022年は毎月、CO2排出量を提出してもらいました。
こちらの表が2013年と比較した2022年の1年間の世帯平均のグラフです。
平均78名のデータで、2013年は268kg、2022年は262kgです。
この数字は、12月分CO2とほぼ同じ排出量になりました。
そして、12月分のCO2排出量の平均は、わずかとはいえ10kg減少しました。
寒くなり、洗面所で電気ストーブを使う人もいます。
暖房設備はどのように使っていますか。着るものや窓付近の工夫など聞いています。
こちらでわかっている2人家族の人を見たところ、200kg前後の人が一番多くて
一番少ない人は80kg、また100kg前半の人が11名でした。
今後も引き続きCO2排出量調べをしていきます