■ボランティア活動の様子
毎年、老人ホームや養護施設などに必要とするものを手作りしてお届けしています。
また、使用済み切手、テレホンカード、書き損じはがきなどを集めてボランティア団体に送って活動に協力しています。
近隣の養護施設のお子さんに手作りのお菓子やパンをお届けしています。そして、4月から新1年生に上がる子どもさんに手作りの品のプレゼントをしたり、高校を卒業して施設から巣立っていくお子さんに料理の本をプレゼントするなどして、気持ちばかりのエールを送っています。
●2023年度
11月末にバット博士記念ホームに手作りおやつをお届けしました。
現在、施設内に2つと外に6つのホームで子どもたちは、父母役の職員と共に家庭的な生活を送っており、お届けしたおやつもそれぞれのホームで日々のおやつとして食べていただけるそうです。
子どもたちが健康で楽しい日々を送れますように。
●2021年度&2022年度
コロナ感染が猛威をふるったため、集まっての活動は縮小せざるを得ませんでしたが、町田友の会は公共活動も大切な大きな柱としており、できる範囲でふ活動を続けました。
今まで、支援していた団体にお電話でコロナ禍の状況をお尋ねすると、やはり、この特別な状況で、支援を必要とする人が増えたとのこと。
仕事が無くなったり、離職せざるを得ない状況に追い込まれた人々やそのご家族の話を伺いました。
・貴重なお話を伺い、その方たちだけの問題ではなく、我々も含めた社会全体の問題ととらえる視点が必要だと、改めて感じました。
・町田友の会が、長年続けてきた活動のお陰で信頼して頂いているという手応えも感じました。個人で寄付や支援をすることももちろん可能ですが、団体の強さを感じました。
オンラインでの例会で各施設の状況をお知らせしつつ、食料品や洋服、下着などを集め、皆で臨機応変に活動を続けました←(写真撮り忘れました、残念!)
・バット博士ホームへ
毎月手作りおやつをお届けしていましたが、夏にスイカ大玉、秋にりんご、
クリスマスには、手作りの巾着袋57袋に市販のおやつを詰めて 会員のご主人の運転でホームにお届けしました(サンタさんみたい!)
春には、ホームを巣立つ子どもたちに、心ばかりのプレゼント(ひとりで簡単&栄養もバッチリの料理本と、私の経済ノート)、そして新入学の子供達には、文房具のセット(ちょっとかわいいポケモンのノートも添えて)を贈らせていただきました。
●2020年度
・長年、町田の養護施設バット博士記念ホームへ毎月1回手作りおやつを届けていましたが、2020年度はコロナ禍のために出来ませんでした。その代わりに、おやつのための募金をつのり、
7月にスイカ大玉3個、10月にリンゴ1箱、手作り布マスク(大人と子ども用)も94枚届けました。
・ステイホーム期間中に用意した雑巾や足ふきマット、男性中古衣料や生活用品、食品などを10月に係がまとめ、雑巾や足ふきマットは各施設へ、医療、生活用品などは横浜寿町や支援活動を行っている桜本教会へ、合計段ボール7箱発送しました。
・12月例会で行ったクリスマス献金は、私たちの気持ちをこめて17団体に送りました。
・今年度のバット博士記念ホームからの高校卒業者は女子3名。彼女たちは卒業と同時に卒園です。
これからも健やかに生活していってほしいと願って、3月にお料理の本「家庭料理の手ほどき帖」をプレゼントしました。
このコロナ禍の中で生活に困窮する人や、支援を必要とする団体はますます増える事でしょう。
私たちは身近なところへも目を向け、できる事をこれからも続けていきたいと思います。
●2019年度
今年度も1学期の活動として、
7月25日の「公共の日」に、50名が参加して、施設で使う清拭用布作り、雑巾や足ふきマット作りに半日汗を流しました。
また同じ日に、桜本教会を通じて路上生活者の方々に日々の生活に必要なものをお届けしました。
また、寿町で生活されている方々にも必要なものをお送りいたしました。
2学期には、12月例会までの間に品物を集めて、桜元教会と寿町の路上生活者に日々の生活に必要な物を送りました。12月例会で会員がささげたクリスマス献金は、6つの施設にプレゼントしました。
●2018年度
1学期の活動
「分かち合いプロジェクト(開発途上国の人々へ衣類を送る古着支援プロジェクト)に協力して、今年度の支援先、タンザニアの難民キャンプに送る中古衣料を会員から集め、6月例会の後に段ボール2箱分を送ることができました。
また、シャプラニール(市民による海外協力の会)がブックオフとタイアップして行っている中古本回収に協力して、中古本を会員から集め、6月26日にダンボール2箱分を送りました。
公共の日 7月26日(木)
夏休みの半日、37人の有志が集まって、使い済切手などの整理、清拭布の作成、ミシンを使っての足ふきマットの製作などに汗を流しました。使い済切手、新品切手などは、JOCS(日本キリスト教海外医療協力会)
に、清拭布約875枚と足ふきマット16枚、雑巾61枚は、必要とされる3つの施設に送りました。
11月には、桜本教会を通して、寿町の路上生活者の方々に役立つものを集めて送りました。
12月には、会員の気持ちをクリスマス献金に寄せて、施設やボランティア団体に寄付をさせていただきました。
●2017年度
2017年も4月入学予定の仙台の子ども5人にそれぞれ手提げ袋や上履き入れなど袋物3点セットを送りました。お一人お一人に町田友の会の子ども達がメッセージを書き添えました。
☆7月27日(木)に、毎年恒例の「公共の日」の活動をしました。
43名(大人40名子供3名)が参加し、なごやかにまた真剣に作業に汗を流しました。作業が終わったあとの一杯のしそジュースで疲れも吹き飛びました。
出来上がった足ふきマット26枚を3つの施設に、雑巾80枚を2つの施設にそれぞれお持ちしました。また、使用済み切手は周りを1㎝に切りそろえ、まとめて日本キリスト教海外医療協力会に送りました。
☆12月例会で集まった会員の献金を色々な施設で役立てていただきたいと願って、17の施設や団体にお届けまたはお送りしました。
☆今年も横浜市寿町の路上生活者の方々に桜本教会を通じて衣類や生活用品を年に2回お送りしました。
☆3月には、近くの施設の新入学児童にジャンパースカートなどを会員が心を込めて手作りし、プレゼントしました。
●2016年度
今年度も4月に養護施設の小学新1年生お一人の入学祝に手作り洋服をプレゼントしました。
また、養護施設の設立から60年の記念祝賀パーティ(5月5日)のデザートを作るお仕事を依頼され、町田友の会の有志で39本のプリンセスケーキを焼いて、お届けすることができました。60周年を祝う気持ちでお手伝いできたことはうれしいことでした。
7月7日の例会の日には、これも恒例の横浜寿町の路上生活者支援と桜本教会の支援活動協力の為に、紳士物の衣類や食料などを集めて段ボール一箱ずつお送りしました。
7月28日は公共の日として、夏休みに参加できる会員が集まりました。
①古切手の整理(日本キリスト教海外医療協力会に送付)
②施設に送る足ふきマット作り(22枚)
③同じく施設に送る雑巾作り(42枚)
④同じく施設に送る清拭布作り
の4つのグループに分かれ、鋏で切ったり、ミシンに向かったり、運針をしたりして、半日公共のための作業に汗を流しました。
●2015年度
例年と同じく4月に養護施設の小学新1年生に 入学祝いに手作り洋服をプレゼントすることができました。
2015年度は男児3名にハーフパンツ、女児1名にジャンパースカートを お届けしました。
ちょっとした外出にも着られるようにと、少し落ち着いた色使いにしましたが、子どもたちの反応はどうだったでしょうか?
4月例会で呼びかけて、ACEF(アジアキリスト教教育基金)の寺子屋運動 を支援するための緊急募金をみんなで行いました。
●2014年度
今年も4月に施設の新一年生へプレゼント
することができました。
幼稚園生の子どもがいる若い会員が施設の子ども達に思いを馳せ 先輩会員に習いながら心を込めて縫いました。
7月26日の公共の日にみんなで集り、作業をしました。 また、年に数回、横浜の寿町の路上生活者のために男性の衣類、歯ブラシ、石鹸などの日用雑貨、 缶詰、米などの食料品を集めて、支援活動を続けている教会を通じて差し上げています。
●2013年度
4月に施設の新一年生へプレゼントしました。
7月26日の公共の日にみんなで集まって、
作業をしました。
2011年の東日本大震災後、全国友の会と協力して、支援活動を続けています。
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